2017年8月9日水曜日

【署名にご協力ください!】学童クラブの補食を本来あるべき姿…「2012年以前の姿」に戻して欲しい!

夏休みに突入して、はや2週間が経ちました。

学童クラブ登録の児童を持つ保護者にとっては、日々の仕事や家事、週末の子どもの遊びなどのサポートに加え、「毎朝の学童弁当作り」という仕事が増えています。

温暖化でますます暑い気候もあいまって、保護者の体調も万全とはいかず、辛く感じる日もあることでしょう。それでも親も子も頑張って仕事に、学童クラブでの生活に、頑張らないといけない…それが、働く親にとっての夏休みです。


さて、当会では2013年4月からの江戸川区による「学童補食廃止」の後、江戸川区内の学童クラブ保護者の方々、地域の方々、全国の応援してくださる方々と共に、粘り強く補食再開の願いを江戸川区に届けて参りました。


その成果あり、幸いにも2016年春から、あくまで「保護者による持ち込み」の形ですが、学童登録の子ども達の補食を、江戸川区が認める運びとなりました。

参考記事
◆2015/06/30 
◆2016/04/01

2013(平成25)年、衝撃の「学童補食廃止」から丸3年を経たのち、こういった過程を経て、保育園を出たばかりの小さな1年生が、学校給食の後に午後6時過ぎまで「水道の水しか飲めない」…そんな事態は、かろうじて終わりを告げたのです。

しかしながら、いま実施されている「保護者による持ち込み補食」は、様々な課題を含んでいます。

◆「持ち込み補食」が抱える課題① 
 ~大きな負担

持ち込み補食の例
持ち込みのスタイルは、およそ右写真のようなイメージです。

保護者は、まず小分けの菓子ひとつひとつに「○年○組 ○○○○」と記名をします。次に1日分づつ、例えば月~金までであれば5つのジッパー袋にセット。それを、土曜日などにすくすくスクールに預けに行き、すくすくスクールのスタッフに依頼します。

また同時に、前週分のゴミを受け取り、持ち帰ります。

このように2012年以前、江戸川区により補食事業が実施されていた頃と比べ、はるかに大きな手間の負担を、働く保護者が負っています。

この大きな保護者負担のため、今、補食が必要なすべての子ども達が補食を食べられる状況になっていないのが実情で、江戸川区内小学校すくすくスクールの「持ち込み補食」実施率は、現在30%程度にとどまっています。

またすくすくスクールのスタッフも、補食ジッパー袋の管理、ゴミの管理・返却など、少ない人員の中でやり繰りいただいているのが現状です。


◆「持ち込み補食」が抱える課題② 
 ~補食の「内容」

保護者による持ち込み補食は、当然ですが常温保存品…お煎餅やビスケットなど「乾きもの」に限定されます。

いっぽう次の資料は、2013年(平成25年)3月まで、江戸川区のある小学校の「すくすくスクール内学童クラブ」で、実際に提供されていた補食の内容です。

どうでしょうか。「わかめラーメン」「じゃこオニギリ」「ミルクパン」「ミニオムレツ」「ミニカレーチーズドッグ」「たこ焼き3個」など、現状の「持ち込み補食」では提供できない、温かいもの、汁気のあるものなど、乾き菓子よりもはるかに、子どもの育ちを担う「食」としてふさわしい「補食」となっています。


これが、ほんの5年ほど前まで、江戸川区で実施されていたのです。

これらの食品は、たとえば生協などを利用してすくすくスクールで発注し、すくすくスクールの冷蔵庫を利用して冷蔵・冷凍保存、そして電子レンジなどによる簡単な調理によって、学童クラブの子どもたちに日々提供され運用していました。

その費用は、学童クラブ登録費(月額4,000円)の他に、「補食費」として月額1700円。ただし生活保護はじめ一定所得以下の家庭の児童には、無償で提供されていました。

できれば、子どものおやつには、スナック的な乾き菓子よりも、オニギリや汁物などを食べさせてやりたい…そう願わない働く保護者など、おそらくいないでしょう。

しかし持ち込み補食では、その願いはかなうことはありません。


◆「持ち込み補食」が抱える課題③ 
 ~「同じもの」を一緒に食べる楽しい時間が消えた

補食を、2012年以前の状態に戻すことで得られる効果は、他にもあります。

「保護者による持ち込み補食」では、みな違うものを食べます。となり子の食べているお菓子の方がいいな…と思う時も、あるでしょう。家庭の経済状況などによって、持参する補食の内容に「差」もあるかもしれません。

「同じ釜の飯」とはよく言ったもので、「同じもの」をみんなで食べると、子ども同士に一体感が生まれ、仲間意識を高める効果があります。

2012年以前の補食の時代を知る、ある学童保護者はこう語ります。

「いつもより少し早くお迎えに行くと、学童の子たちがテーブルを囲んで補食を食べているんです。友だちやスタッフと楽しそうにおしゃべりしながらです。

一般登録(現:すくすく登録)の子たちが5時で帰りますので人数も減り、残った6時帰りの学童の子だけでちょっと一息…ゆったりした気持ちで親の帰りを待つ、穏やかで楽しいひと時がそこにありました。


なんとなく保育園を思い出します。息子は毎日の補食を、本当に楽しみにしてました」


お互いを知ってお互いに優しくできる、そのような雰囲気が生まれることが、皆で同じ補食を食べることによる、優れた効果です。だからこそ「学童が楽しい」と思えるのです。

これは、「補食を持参できる環境」にある子どもだけがおやつを食べることができる、現状とは大きく違います。

子どもが好むと好まざるに関わらず毎日行かなければいけない学童クラブの場所だからこそ、補食は必要であると厚労省も認めています。

いま23区で、補食を区の事業として行っていないのは江戸川区だけなのです。
(一度は補食を廃止した品川区も、しばらくの中止期間を経て、近年再開しています)

当会…えどがわ学童保育フォーラムは、訴えます。「保護者による持ち込み補食」という現状は、学童クラブの「補食」とするには、内容が不十分なのです。

2016年6月、持ち込み補食が始まった数か月後に、当会で行った江戸川区保護者アンケートでも、その結果は明らかでした。なんと94%の保護者が、「補食を2012年の廃止以前の形に戻して欲しい」と希望しています。

【参考記事】
◆2016/06/08
【超長いけど…必読!】親の「生の声」がぎっしり126名分! 夏休みに向けて、「持ち込み補食」について今一度考える参考材料に



署名活動を実施します。

このように、「学童クラブの子どもに、補食を、それにふさわしい内容で提供できるよう、江戸川区が責任を持って制度を整えるべき」という声を踏まえ、当会は再び、江戸川区による補食実施を求めて陳情活動を行うことといたしました。

陳情で要請するのは、以前と同じように保護者が補食の実費を負担し、区が責任を持って補食実施を行う制度です。

陳情には、署名活動をあわせて行います。江戸川区により補食制度が整えられれば、働く家庭の子ども、そして親の大きな助けになります。

現在署名は100筆となりました。さらにひとりでも多くのかたの要望の声を区に届けることが必要です。
署名用紙
署名をしたい、と思われるかたは

【方法1】
署名用紙の郵送を希望する

まず、下記までメールにてご連絡ください。
edogawa.gakudo.hoiku.folum@gmail.com

件名:署名用紙希望

本文:①署名用紙希望枚数
   ②送付先ご住所、郵便番号
   ③お名前

以上をお書きください。
折り返し、署名用紙を郵送でお送りします。
※署名用紙のご送付には、一週間程度のお時間を頂戴する場合がございます。すみませんがご了承ください。

【方法2】
署名用紙をご自身でダウンロード、印刷する

署名用紙は以下からダウンロードし、ご自身で印刷もできます。
署名用紙のダウンロードはこちら

署名用紙は、「A3サイズ」のPDFデータです。
印刷の際は、「A3サイズ」または縮小印刷で「A4サイズ」1枚にお願いします。
※「A4サイズで2枚」に分かれてしまうと、署名用紙として無効になりますのでご注意ください。

記入した署名用紙は、お手数ですが下記まで郵送をお願いします。
〒134-0088 東京都江戸川区西葛西6-8-16
西葛西駅前郵便局留 「えどがわ学童保育フォーラム」宛

本署名は、すでに今までいただいている分は、江戸川区議会に提出済みです。
これから皆さんにいただく署名は、追加の提出となります。

江戸川区議会において、本件は2017年11月に審議の予定とのことですので、
皆さんからの署名をご送付いただく〆切を、9月末ごろまでとさせていただきます。

お手数をおかけしますが、皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。

なお以下に、陳情書の全文を掲載します。
(一部読みやすさのため、改行等を追加しています)



すくすくスクール学童クラブ登録における補食実施事業を
2012年度以前の実施方法に準じて再開する陳情書

2013年4月より、江戸川区はそれまでの補食の受託を廃止しました。しかし、放課後の長い時間を空腹のまますくすくスクールで過ごさざるを得なくなった子どもの状況を勘案し、補食持参を2016年度より江戸川区が許可し、2016年4月より実施が行われてきました。

情報公開請求に応じて公開された、江戸川区作成の実施状況についての資料によると、2016年5月の時点で、学童クラブ登録4203人中1311人(31%)、うち、1年生に限ると希望者は40%でした。

しかしながら、2016年12月の時点で、学童クラブ登録数3606人中848人(23.5%)うち、1年生に限ると希望者は30%です。かなり減っていますが、1年生のニーズはやはり高く、補食の最後の年の希望率は34.8%でしたから、2016年5月の数字を見れば、補食廃止後3年を経過しても、補食ニーズは変わりなく存在します。

しかしながら、実際の実施の要件は、言うほど簡単ではなく、腐らないような乾いた物に限る、ひとつひとつ名前を書く、ごみは持ち帰る、など、こまごまと条件が取り決められ、親の毎日の努力で継続できるはずと簡単に片付けられるようなものではありません。

子どもにおいては、お互いに食べる物がちがう、親の状況で補食が必要であっても食べられない子どもがいる、などの格差を生み出しています。

特に仕事を続けるにあたり余裕のない家庭ほど補食の持参も続けられないという状況が存在します。現在の実施方法は持続できる可能性が低く、5月の時点で補食を実施していなかった学校は6校ですが、12月の時点で14校に増え、2桁の希望者がゼロになってしまった現状があります。

このなかで例外的に補食参加率が高く5月で60%、しかも12月に66%まで増えている学校がひとつだけあります。この学校は、補食がとれている1年生は、5月で72%、12月で75%です。

この学校は、子どもたち一人分ずつのおやつを袋詰めして、共同購入すれば届けてくれる業者さんの協力を得る事ができたという条件に恵まれており、2012年度以前の区による補食受託とほぼ同じ形態の実施ができている学校なのです。

この小学校だけは、子どもたちが必要とする補食を、継続することができています。

さらにもうひとつ注目すべきであることは、5月以降12月までの間に、江戸川区の71校中、この小学校以外の70小学校では、12月の時点で学童クラブ登録数が減少(全体で14%減少)したのに、この学校だけが、学童クラブ登録数が増えている(1人、2%)ということです。

このことは、学童クラブ登録における補食の存在が、親の生活、子どもの生活において非常に重要な要件であり、就労家庭を支える為にいかに重要なものであるか、ということを示唆しています。

補食の存在によって、友達と仲良く安全に過ごせる場所で親の帰りを子どもが待っていてくれるということは、就労家庭の親にとって大きな安心であり、仕事を続けるうえで欠かせないものなのです。

江戸川区は、2013年10月の、当会の公開質問状への返答の中で、学童クラブ登録は、「就労援助である」と明言しているのですから、就労援助としてこれほど重要な要件である補食事業は、他の自治体同様、区が責任を持って実施していただきたいと考えます。

厚労省のガイドラインでも学童保育でおやつは支給されるべきものとされていますし、区の事業で行われている就労支援で、補食の実施をしていないのは江戸川区だけです。

つきましては、貴議会において、すくすくスクールの学童クラブ登録が就労支援としての要件を満たすよう、下記の通り陳情いたします。



すくすくスクール事業学童クラブ登録において、補食事業を、2012年以前の形態に戻し実施してください。


陳情文は以上です。

先ほども記しましたが、この陳情はすでに江戸川区議会に提出済みです。
これから皆さんにいただく署名は、「追加提出」となります。

この陳情に関する今後のスケジュールは、以下の通りです。

①平成29年9月26日
江戸川区議会「第三回定例会」において、陳情が委員会にへ付託されます。どこの委員会に付託されるかは検討されますが、これまで通り教育関係をあつかう「文教委員会」に付託される見込みです。

②平成29年10月16日
文教委員会で審査が始まりますが、初回の審査は、「陳情文の朗読」と「資料請求」のみを行い継続するのが慣例となっており、具体的な審査はさらに来月に送られます。
(委員会の開催は、原則、月に一回だそうです)

③平成29年11月頃
実質的な審議がスタートします。

この陳情を審査してくださる、江戸川区議会・文教委員会のメンバーは以下の9名の皆さんです。

渡部 正明 (委員長)区議会自由民主党
太田 公弘 (副委員長)江戸川区議会公明党
中津川 将照 江戸川クラブ (副幹事長)
神尾 昭央 区議会民進党 (幹事)
大橋 美枝子 日本共産党江戸川区議員団 (副幹事長)
福本 光浩 区議会自由民主党
藤澤 進一 区議会自由民主党
須賀 清次 無所属議員
田中 淳子 江戸川区議会公明党

就労家庭への支援、子どもたちの幸せを念頭に置いた、前向きな議論が行われることを、江戸川区民として切に希望したいところですね。

陳情に関しては以上です。

さいごに…えどがわ学童保育フォーラムのこれまでの活動については、以下もあわせてご覧ください。

◆えどがわ学童保育フォーラム・ホームページ
現在更新停止中ですがストックされている記事はお読みいただけます。
特にアクセスの多い人気記事は以下です。

現役「すくすくスクール」の、江戸川区ママたちが驚いた!
「学童保育」の常識を覆す  脱現実! 東洋経済のすごい「記事」

公開から3年以上経過しても、まだ跳びぬけて高いアクセスがある記事です。


◆江戸川区・学童補食の継続を願う会ブログ
2012年の補食廃止直後に活動した「学童補食の継続を願う会」のブログです。
補食再開を願い、江戸川区に多数の陳情を提出した記録が残っています。

皆様のご協力を、何卒よろしくお願いいたします。





2017年4月6日木曜日

【開催報告】すくすくスクール・はじめての学童クラブ登録in えどがわ【満員御礼】

先週土曜日から新年度がはじまり、わくわくどきどきの新一年生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

私どもえどがわ学童保育フォーラムからも心からお祝い申し上げます。

さて、本ブログでも告知して参りました「はじめての学童クラブフォーラム in えどがわ」ですが、去る2月19日、盛況のうちに終了させていただきました。盛んにご質問もいただきありがとうございます。

今後もこのような会を設けてほしい、入学準備にあたり参考になったなど、喜びの声を多数いただき、主宰者としてほっとしております。参加者の大半が、第一子が保育園の年中・年長の保護者の皆様で、をのご来場いただきました皆様には、心から感謝申し上げます。

会は2時間半におよびました。すべてをご報告することはできませんが、会の内容を以下に抜粋してお届け致します。

●はじめに(えどがわ学童保育フォーラム・代表あいさつ)

まず当会の代表より、ごあいさつをさせていただきました。

「私は、子どもがいじめを受けたり、学童クラブの子の補食が廃止されたり、いろんなことに悩みながら、いまの「えどがわ学童保育フォーラム」の仲間につながりました。子どもにとって大事な補食を復活させたいという思いで運動を続けてきました。

今回、すくすくスクールの学童クラブと保育園の違いについて、情報を共有できる場があればと思い、初めてこのような会を開きました」

●「すくすくスクール」ってどんなところ?

次に、すくすくスクールの概要について、簡単にご説明しました。

①すくすくスクール・登録形態について

「登録」には2形態ある。
1)全校生徒対象の「すくすく登録」
2)放課後、保護者の就労等で留守になる家庭の子ども対象の「学童クラブ登録」

ほとんどの学校で生徒全体の6~7割が「すくすく登録」。とくに1~4年生の登録が多い。「学童クラブ登録」の割合は各学校で違う。30人という学校もあれば、100人を超えている学校もある。

「すくすく登録」の子どもたちは、その日すくすくで遊びたければ来るという形なので、毎日の参加数に幅がある。一方、「学童クラブ登録」の子どもたちは基本的に毎日来る。

②すくすくスクールのスタッフについて

日々、子どもたちの活動に携わっているのは「サブマネージャー(サブマネ)」と「プレイングパートナー」。

保護者とやりとりするのは「サブマネ」の先生。相談はサブマネの先生にすることになる。

サブマネには常勤の人、非常勤の人がいる。非常勤のサブマネは昼過ぎの出勤なので、非常勤しかいないすくすくスクールは午後からの対応になり、その間、電話は留守電対応にななっているようだ。

その他、「クラブマネージャー」というボランティアで勤めて下さっている地域の方がいる。地域との連携に尽力していただいている。

③平日の過ごし方

1年生は基本的に5時間授業。入学当初は掃除の時間がないので1時15分ごろ学童クラブに帰る。2~3年生は2時半ごろ。4年以上は3時半ごろ。

高学年の授業が終わるまでは基本的に室内遊び。3時半ごろ、4年生以上の授業が終わったら校庭遊びが始まっているようだ。
《室内遊び―レゴ、パズル、トランプ、かるた、UNO、ぬり絵、けん玉、こま、ままごと、本(マンガ)…。工作をするすくすくもある。学校によって違いはある》

《校庭遊び―ドッジボール、サッカー、キックベース、鬼ごっこ…》

すくすく登録の子どもたちは17時帰宅。
学童クラブ登録の子どもは最長18時まで。(土曜日は9~17時)

学童クラブ登録とすくすく登録の違いは、17時以降の「プラス1時間」と「出欠確認があること」。誰がお迎えに来るかもサブマネの先生が把握。

いっぽうすくすく登録の子どもは自由参加なので出欠確認はされない。

④春休みの過ごし方

学童クラブ登録の1年生の受け入れは、4月1日から、時間は9~18時(すくすく登録の子どもは、入学式後からです)。

9時に登室後1時間は静かに一人で活動する時間になっている学校が多いよう。2年生以上の子どもは宿題の時間。

12時にお弁当の時間。基本的には学童クラブ登録の子のみ。すくすく登録の子どもはいったん帰宅になる。

午後は通常の活動。

●すくすくスクール保護者体験談

次に、現在小学生の子どもがいる各保護者から、体験談の発表を行いました。フルタイム、自営など様々な勤務形態の方がおり、また現状補食を持参している方、今まさに子どもに留守番の練習中の方など、様々な経験談がありました。

◆Aさん(小2女子・小5男子)
【補食について】
いま補食を持参している。補食の入れ替えは一週間まとめて、土曜日の9時前後に行っている。自分が土曜日も仕事なので月~土の6日分とゴミ袋(ジッパーのついたもの)を用意。補食が復活して子どもは喜んだけど、正直、毎週用意するのは大変。でも補食を持って行くときに指導員と子どもの様子について話ができるのでいい機会になっている。

【子どもの「すくすく行きたくない」対策】
上の子が小1のとき、学童クラブ登録の子とすくすく登録の子を合わせて毎日100人近くがいた。大人数が苦手な子だったので「行きたくない」と言い始め、数日後、学童クラブに行かずに近所の家に行っていた。指導員が電話をくれ、捜してくれた。私は子どもが行きそうな場所を伝え、その一つが近所の家で指導員に見つけてもらった。その晩、子どもに親の仕事のことや、安全のために学童クラブに行ってほしいことを話した。

【夏休み対策】
夏休み、すくすくは9時にならないと開かないが、わが家は出勤時間が遅いので、親の出勤が早いお友達の家庭の子を預かってた。9時前に出かけるまで子ども同士で遊んでいるので、自分の支度が楽になった。

【子どもだけで留守番させるときの対応…留守中の電話】
江戸川区の防犯メールニュースでも伝えられているが、子どもが電話に出ると、個人情報を聞き出すという不審な電話があるという。

そこで家の電話は常に留守電設定にし、音量を上げておく。「ピーーー」という発信音のあとに「○○ちゃーん!」子どもの名前を呼んで、電話に出てもらうようにしている。

電話のベルが鳴ってもすぐに出ないこと、発信音後に自分の名前が呼ばれたら出ることを子どもと約束している。

【土曜日にすくすくスクールに行くことについて】
平日より子どもが少ないので落ち着いて過ごせるからか、うちの子は「土曜日にすくすくスクール行くのは好き」という。

◆Bさん(小3女子)
【お迎えについて】
すくすくスクールは18時までしか預かってもらえないので、娘が小学校に上がるタイミングでやむなく転職、18時のお迎えに間に合う職場に変えた。

それでも電車の遅延などでギリギリだったり、間に合わないことも。その場合は電話した。指導員の勤務時間の18時15分まで待ってもらったことや、学校近くの図書館で待ち合わせたこともあった。ただ、江戸川区は不審者情報が多いので、図書館での待ち合わせは勇気のいることだった。

18時に間に合わないので、ファミリーサポートにお迎えを頼んでいる家庭もある。

子どもだけで帰らせるときは、明るい季節はいいが、冬など暗い時間帯に1人で帰れるのかという想定も必要である。

【補食が復活して良かった】
補食が無くなったことで、18時過ぎ、おなかがすいてエネルギー切れで、青い顔で私の帰りを待っていた娘が切なくて、罪悪感もあった。昨年4月から補食が復活できたのはうれしかった。

【夏休み】
私は8時20分に家を出ないと間に合わない。どうしようと思っていたら、すくすくスクールの指導員から「早めに来ているから、(お母さんと一緒に家を出たあと)お子さんにゆっくり歩かせてきてください」と声をかけてもらい、助かった。

【熱、けがの際の対応】
すくすくスクールで具合が悪くなり、「寒い、寒い」という娘の熱を1時間おきに測ってくれ、熱が出始めたときに電話をすぐくれた。仕事を片付け、早々に迎えにいったことがある。毎日見てくださっているので、子どもの体調の変化もわかる。

【宿題】
遊びに夢中になるとできない。終わっていないとあとが大変なので必ずやって帰るようにと伝えている。夕飯の前に寝ていたり、ぐずぐずし始めて「やりたくない」と言ったり、帰宅後は本当に疲れている。すくすくで元気なうちに終えられるように言い聞かせたほうがいいと思う。

◆Cさん(小2女子)
【民間学童の利用】
保育園は延長すれば19時半、通常で18時半まで預かってくれる。学童クラブ登録の預かりは18時まで。この1時間半の差を不安に感じている家庭が多いと思う。

今日のイベントチラシには「小1の壁に負けない」とあるが、私の場合、入学前に「小1の4月1日の壁」を感じていた。

3月31日まで保育園でお昼寝やおやつもあった。

その環境が翌日には一気に変わり、入学式もしていない中、いきなり小学校の学童保育に行くことになる。子どもはこの変化に耐えられるのかと思った。

同じ保育園から、自分の子を入れて2人しか同じ小学校に行かないという事情もあった。激変緩和策という意味もあり、4/1からは同じ保育園の子が少なくとも2~3人はいる民間学童に入ることにした。

民間学童は、学校まで迎えの車を出してくれるが、その際に「子どもを校門前で待たせて欲しい」と言われた。しかしすくすくスクールの指導員から、「それは危険だからすくすくスクールに迎えに来て欲しい。そうすれば民間学童の運転手に責任もって子どもを引き渡すので」と言ってくれた。そういうやりとりから、すくすくスクールへの信頼が高まった。

このほか、民間学童は子どもが入所、退所したときにメールが来るので安心できる一面がある。習い事に連れて行ってくれるサービスもある。

【宿題】
親は家庭で宿題の丸付けをたまにする。
宿題は、なるべくすくすくでやってくるように言うが、残してくることも多い。

親のサイン欄があるので、面白いスタンプを押してあげるなど遊び心をいれ、子供が少しでも楽しめるようにしている。

◆Dさん(小2男子・保育園年少女子)
【お迎え】
小1の夏の日、「僕、友達と帰りたいから、もうすくすくスクールお迎えに来ないでいいよ」と言われた。友達と遊ぶのがすごい楽しいから、みんなで一緒に帰りたかったみたい。それ以降は基本的にお迎えはしていない。

【補食セットにはお茶を】
毎日の補食セットには、必ずパックのお茶を入れている。遊びにめいいっぱいで全然水を飲まずに帰ってきていたので。

この子が2年生の4月から補食が復活したので助かったが、1年生のときは補食がなかったので、おなかをすかせてるからとにかく機嫌が悪く、帰宅途中でけんかになっていることもあった。

【すくすくスクールに着替えを置く】
学童クラブ登録の子は、すくすくスクールに着替えが置けるので、トイレが間に合わなくて汚れてしまったときなど助かった。

【異年齢との遊び】
うちの子にとって、すくすくは友達ととにかく遊べる場所。いまは小1の子と意気投合している。学年の違う子の名前がいっぱい出てくる。子どもの世界が地元を中心に広がるのが学童クラブのいいところだと思う。

【習い事】
息子は時間がなかなか読めず、あわせて支度をして動くことがまだできないので、すくすくスクールから習い事の場所までは、ファミリーサポートの人に連れていってもらい、お迎えは私がしている。

携帯は持たせていない。習い事をしているところに公衆電話があるので、何かあったらテレフォンカードで電話してくるよう伝えている。

◆Eさん(小6女子・小2男子)
【小1の壁で転職】
上の子が小1の1月に、20数年間務めた正社員を退職し、フリーランスになった。

退職理由は2つ。一つは、会社の時短勤務が下の子が3歳で切れてしまったこと。延長申請したがダメだった。夏休みも8時には家を出なければいけないので、1年生を置いて家を出るのは難しかった。

もう一つは、時間のやりくりの難しさに直面し、仕事の収入とやりがい、家事と育児、子どもと向きあう時間をもっと取りたいという思いがあった。収入は減ったが、うまく回せている。あのままテンパってずっと走っていたら後悔したかも。

時短切れで悩む方は、ダメもとでも時短延長を会社と交渉したほうがいい。私は上司に「お子さんも小学生になったから、もう手がかからないでしょう」と言われたが、むしろ小学校のほうが、様々な面で親の関与が必要な場合が多く感じる。

【「すくすくスクール行きたくない」と言われて】
正社員を辞める前、上の子は小1の夏休みに、「すくすくはつまらない、行きたくない」と言い始めた。

ある日、早めにすくすくスクールお迎えに行ってみると、テレビでアニメがガンガンついていた。本もマンガしかなかった。子どもの人数も多く、まるで鳥小屋のようにひどい喧噪だった。そういうなかに1日中、子どもをいさせるのはつらかった。上の子はそういう環境にうまく適応できなかったと思う。

【宿題ができる環境かどうか】
とにかく子どもが多く、落ち着いて宿題ができる環境ではなかった。机も足りず、床に寝そべって宿題をしている子もいる。その間を、ブロックを持った子どもが駆け回っている状態。一度、子どもがすくすくスクール宿題をできる環境なのか、親が見てみるのは大事。できないと思ったらサブマネに相談するなど、親も動いてやらないとと思う。

【夏休みのお弁当】
すくすくはエアコンがきいているのでお弁当が痛む心配はないが、保冷剤をつけて持たせた。すくすくスクールに冷蔵庫はあるが、そこは使わせてもらえない。デザートにフルーツはいいが、ゼリーやプリンはダメ。各校で対応が違うかもしれない。

お弁当のおかずは、晩ご飯のおかずを取り分けて、シリコンカップに小分けして冷凍庫に入れておく。肉を多めに買ったときは少し取り分けて、塩でもんでから冷凍庫に。葉物野菜も切って生のままジップロックに入れて冷凍庫に。朝、凍ったままの鶏肉と小松菜でケチャップ炒めを作ったりした。大変だが、小分け冷凍で乗り切ってきた。

【学童クラブからの〝卒業〟】
上の子が小2のときに、「放課後はもうすくすくスクールに行かないですごす」ことにトライした。一人で下校し、習い事に一人で行かせていた。しかし上級生の男の子に、玄関の外に用意しておいたおやつを取られたなど、トラブルもあった。

◆Fさん(中1男子、小2女子)
【わが子がすくすくスクール「いじめ」に】
私は「小1の壁」にぶち当たっても自分の働き方は一切変えなかった。変えられなかった、という事情があった。

その結果、しわ寄せが子どもにいったことは否定できないと思う。保育園のときは穏やかだった子が、小学校に入ってから家で暴れ出し、宿題もできなくなった。よく話を聞いたら、いじめに遭っていた。すくすくスクール指導員に相談したら、「すくすくスクールに来る子どもが多い(毎日100人以上)ので、あなたのお子さんだけを見ていることはできない」という返事だった。

何とかしたかったが、当時は民間学童がなく、預け先としてすくすくスクール以外の選択肢がなかった。自分の子どもにとっては、もっと心に寄り添ってくれる大人がいる放課後の環境が必要だと思いながら、何年もすぎてしまった。

学校の課題が充分こなせなかった気がする時や、学校にいる時間中に他の子どもとトラブルがあったりしても、放課後には気持ちを切り替え、遊び相手を選んだりして、放課後の長い時間を自分なりに楽しく過ごせるようになるまで、自分の子どもは2年以上の時間がかかったと思う。

反省点としては、たとえ他の預け先の選択肢がなかったり、働き方を変えられなくても、息子のことについてサブマネの先生とあきらめずに何度も情報交換していたら、もう少し解決は早かったのではないかと思っている。

忙しいながらもサブマネの先生方は良心をもってやってくださっているので。経験談として話せるのは、心穏やかに過ごせる環境を整えてあげると、宿題もできるようになる。そしていろいろな問題は子どもの成長とともに解決できると実感した。ただ、時間はかかる…

【夏休みのお弁当】
うちは焼きそばと果物だけとか、チャーハンと果物だけとかだった。

【夏休みの過ごし方】
子どもは朝起きてすくすくに行って宿題をし、学校でプールに入り、規則正しい生活ができた。親が家にいたので夜更かし朝寝坊だった、自分の小さいころの夏休みより充実していて良いと思った。

【学童クラブから〝卒業〟】
上の子は小4のときに補食が廃止され、おなかがすいて我慢できないというのもあったが、同じ4年男子がほとんどすくすくに来ないから、息子自身も「それなら行かない」という感じだった。それから鍵を持たせ、放課後は家でおやつを食べて友達と遊んでいた。自然に卒業した。

【子どもの成長】
学童クラブを卒業したあと、小5の時に再びいじめ問題に直面した。

小1のときとほとんど同じように、一見、一緒に仲良く遊んでいるように見えて、結局は強い子に支配され、物陰に連れていかれては痛い目に遭わされているとわかった。

このときも何度か学校の先生に相談し、幸い目撃証言もあったため、いじめている本人に直接、指導が入った。注意されればいじめは減るがまたぶりかえす、この繰り返しで1年以上すぎた。相手に強く出られない息子に歯がゆい気持ちもあったが、見守っていた。

ある日、もう卒業まであと3ヶ月というときに、息子が、いじめの相手にどなり返し、翌日相手が謝って来た、という話を人づてに聞いた。以後、いじめで困る事はなくなり、子どもは少しだが自分に自信を持つようになったと思う。子どもの窮状に対して、親が速効性のある対策をとれなくても、子どもは時間をかけて成長していき、自分の力で物事を解決してみせることがあるのだと思った。

●補食について
資料「江戸川区の学童クラブ補食について」をお配りし、すくすくスクールにおける学童補食の廃止と復活の経緯などについてご説明しました。
持ち込み補食(1日分)例

またポイントとして、これまでの長年の江戸川区のスタンスとしては、「補食はあくまでの保護者の自主運営であって、区はそれを受託しているだけであるから、たとえ廃止してもそれは江戸川区区の責任ではない」としていることもご説明しました。

現在、補食は多くの小学校で、「親が1週間に一度などまとめてジッパー袋の小分けで持ち込み、ごみを持ち帰る」形でやっていますが、お菓子の一つ一つに記名が必要など、準備段階で親の負担が大きく、実際には補食が続けられないケースも多くあります。

そんな中で、江戸川区で唯一1校だけ、補食を「共同購入」している小学校があります。新田小学校です。そしてその新田小学校は、学童クラブの参加率が他校と比べて高いのです。

補食希望者も、平成28年度のデータでは、他校は5月時点と12月時点を比べると希望者は「減少」していますが、新田小だけは「増加」しています。これは、補食準備などのの負担が無くなれば、補食を希望する親子は増える、そこにニーズがある、ということを示しています。

同校は、学校近くのお店がおやつの袋詰めをして、配達。親が皆で集金して、運営しているそう。近所のお店や業者などから補食を共同購入する、袋詰めは保護者の当番で回していくなど、やっていくことも検討できるのではないでしょうか。

●質疑応答
最後に小学生保護者に対して、参加者から様々な質問をいただき、小学生保護者らは経験談で回答しました。

【質問】学童登録の子どもがすくすくスクール来ないとき(すくすくに行かないで、集団下校などに混じって勝手に帰宅してしまったとき)、すくすく側の対応は?

【回答】
参加予定の子どもが来ないときは、サブマネの先生が保護者に確認の電話を入れてくださるので、保護者は思い当たるところに電話をするなどして探します。

先生方は、原則、外に出て捜しに行くことはできないようですが、どなたかが家まで行ってみるなどの対応をとってくださったこともありました。

とくに1年生にはそのような対応がされていると聞いている。実際、予定どおり子どもが来ない場合、どのような対策をとるのか、各すくすくスクールで確認してみてはどうでしょうか。

【質問】病気やけがでのお迎えの連絡は?

【回答】
「急いで迎えに来てください」というときは、高熱や、頭部を打ったなどで病院にかかるとき、また骨折など緊急時のみのようです。

微熱などのときは状態を伝えてもらい、迎えの必要性は保護者が判断することになります。いつでも連絡が取れる電話番号は、サブマネに伝えておかなければいけないです。


【質問】すくすくスクールに、安静にできるお布団等の場所はあるの?

【回答】
学校の保健室が借りられる学校は、借りているらしいです。

すくすくスクール内に簡易ベッドやそれに代わるものを敷き、そこで横になってもらったりする学校もあります。

ただ場所の関係で、個別の部屋を確保できるわけではないようですし、サブマネがその子どもにだけつきそえない…という事情もあるようです。なので自分が仕事を抜けられない状況だったら、できればお迎えに行ける他の人を確保しているといいのですが。


【質問】災害時の対応はどうですか?

【回答】
区内で震度強5以上の地震が発生したときや、交通機関が乱れて迎えにこれないときは、子どもは学校に留め置く決まりになっています。

災害時の各学校の対応については、江戸川区の公式ツイッターと「えどがわメールニュース」で流されますので、メールニュースには登録しておくとよいです。

登録は以下からできます。
◆江戸川区公式ツイッター
◆えどがわメールニュース 

台風は事前にわかるので、例えば下校時間帯に接近するときは、すくすくスクールの活動が中止にされることがあります。学童クラブ登録の子どもはその時点ですぐに帰されることはありませんが、早めに帰される場合もあるようなので、その点は各すくすくスクールでサブマネに確認しておくといいです。

学校は台風接近の前日に、休校になる場合について説明した手紙を配布するので、夜のうちに対応を考えておくといい。台風で休校になったら、すくすくスクールも休みになってしまう。

学校が休校になるときは、ほとんどすくすくスクールも休みです。ただ大きい災害が考えられるときなので、家での対応を考えたほうが安全、とは言えます。職場に日頃から事情を説明しておく必要があるかもしれません。


【質問】学級閉鎖などの時はどうしますか?

【回答】
インフルエンザなどで学級閉鎖になったクラスの子は、本人が元気でも、学校にもすくすくにも行けないので、自宅での対応が必要になります。1週間まるまる学校にもすくすくスクールにも行けない状況になり、さらに翌週に本人がインフルエンザに罹患するなどしたら、2週間、自宅待機という最悪のケースもあります。働いていると本当にきついのですが、乗り越えなくてはならないことの一つです。


【質問】学校が振替休日のときは?

【回答】
運動会などの振替休日のときは、長期休みと同じ9~18時で預かりです。


【質問】すくすくスクールで宿題を済ませてきてほしいけど…

【回答】
すくすくスクールで、17時まではなかなか宿題をやるのは難しい環境です。考え方はいろいろありますが、17時までは友達がいるから友達と遊んでもらい、17時以降は人数も減るし、勉強する場所も確保できると思う。子どもはなかなか自分から取りかからないので、サブマネに、「宿題やろう」と声をかけてほしいと相談するといいかもしれないです。


【質問】すくすくスクールへ行く以外で、夏休みを過ごす方法は?

【回答】
◆Fさん…うちは一人で過ごしていた。心配なら夏休みだけ民間学童やすくすくの学童クラブ登録をして預けることもできるし、実家に預けることも場合によってはある。

◆Cさん…子どもに宿題を持たせて、自分が遠方の実家に送り届けた。迎えにも行ったから大変だけど、田舎で過ごすよさもある。1週間から10日くらい過ごさせた。

◆Dさん…うちのすくすくスクールは大規模校で人数が多いのと、中耳炎で学校のプールに入れないこともあり、1年生のとき3週間、インターナショナルスクールのサマーキャンプに入れた。英語で先生が何言ってるかわからないと言っていたが…。朝はファミサポさんにスクールバスが止まるところまで連れて行ってもらって、帰りはスクールバスで学校の前で下してもらい、すくすくで遊んで帰ってきていた。

【質問】人数が多いすくすくスクールだと、子どもは行きたがらない?

【回答】
◆Aさん…そんなことはないです。逆に少ないと「友達がいなくて行きたくない」とも言います。大規模校の場合、とにかくすくすくスクールがガヤガヤワサワサしているので、大人数が苦手の子にとっては大変かもしれませんが、行けば「誰かしら友達がいる」ということで、行く子も多いです。その子の性格によります。

◆Cさん…うちの子は「すくすくスクールに仲のいい友達がいない」とわかるとテンションが低いし、「いた」となれば超楽しい!という感じで、日によって違います。


【質問】入学予定の小学校に同じ保育園の子がいない、どうしたらいい?

【回答】
◆Cさん…学区の越境も考えたが、大きな道を通らないと学校に行けないという問題もあった。保育園の友達も大事だけど、子どもの安全のほうが大事だと思い、越境はしなかった。

【参考】子ども110番「ピヨピヨマーク」の確認を親子でぜひ

学校周辺に黄色い「ピヨピヨマーク」のステッカーを貼ったお店や家があるので、確認をしておくといいです。

保護者の留守中に子どもが困ったときや不審者に出くわしたときなど、助けを求めることができる場所です。

どこにピヨピヨマークがあるかは、学校のPTAなどから資料が配布されると思います。



開催のご報告は以上です。

じゅうぶんに書ききれなかったこともありますが、まずは親が様々な事態を想定して対応の心づもりをしておくこと、また学童クラブ保護者同士の横のつながりを持ってみること、そしてわからないことは保護者同士や、すくすくスクールの指導員さんとしっかりコミュニケーションをとり、解決を図っていくことが必要かと思います。

なお今回の催しについて、マイナビ様に掲載いただきました。宜しければ以下もご覧ください。
マイナビニュース
「小1の壁」はどう乗り越える? 先輩保護者がノウハウ伝える催しが開催


以上、今後ともご意見、ご質問がございましたら、えどがわ学童保育フォーラムまでお気軽にお寄せ下さい。すぐにお返事できない場合もございますが、何卒よろしくお願いいたします。
edogawa.gakudo.hoiku.folum@gmail.com (@を半角に直してお送りください)


2017年2月17日金曜日

【お願い】2/19(日)「はじめての学童クラブ登録」にご参加の皆様へ


先日、こちらの記事で告知させていただいた「はじめてのすくすくスクール学童クラブ登録 in えどがわ 2017」について、ご参加お申し込みをいただいた皆様、本当にありがとうございます。

現役・OBの保護者らで、時間をやりくりして細々とやっている当会ですので、当初は20名も集まれば…という気持ちでスタートした企画でした。しかし現在、ありがたいことに40名を超えるお申し込みをいただいている状況です。

しかし予約した会場の定員は36名。より広い会場はどこも満杯で、今から確保することができませんでした。

またお子様連れの方も多くいらっしゃるため、会場が大変手狭になってしまうことが予想されます。可能な限り対応いたしますが、ご来場に際しては、ご迷惑をおかけすることもあろうかと思います。その点、何卒ご容赦いただければと思います。

さらにもうひとつのお願いとして当日、お子様をお連れになる予定の方で、もしご家族や祖父母様など、お子様をお預けできる方がある方は、何卒ご協力をよろしくお願いいたします。

とはいえ、お子様の預け先が無い、様々な事情で預けられない場合があることは、こちらの保護者らもじゅうぶんに理解しております。お子様をお連れでも、決して遠慮なさらずに、是非お越しください。

会場の一部にレジャーシートを敷き、多少ですがオモチャなどをご用意して、できるだけ親御さんが話に集中できるよう、対応したいと思います。


《はじめてのすくすくスクール学童クラブ登録 in えどがわ 2017 》
日時 : 2017年2月19日(日)9:30~12:00
場所 : タワーホール船堀 4F 407会議室
参加費: 300円(大人のみ。資料代、会場代など)


えどがわ学童保育フォーラムの保護者一同、すくすくスクール(学童登録)での自分たちの様々な経験…ぶつかってきた壁のこと、そして乗り越えてきたこと、乗り越えられなかったこと等々…多々、お話しする準備を整えております。

皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします。

2016年12月29日木曜日

【参加者募集中】 「すくすくスクール はじめての学童クラブ登録 in えどがわ」 2/19(日)@船堀

上記チラシは こちら からダウンロードできます。



すくすくスクール
はじめての学童クラブ登録 in えどがわ

日時 : 2017年2月19日(日)9:30~12:00
場所 : タワーホール船堀 407号室
参加費:300円(大人のみ。資料代、会場代など)

3年間の補食(おやつ)が廃止された時期を経て、2016年の4月から、すくすくスクール学童クラブ登録で、待望の補食が再開されました。

すくすくスクールに毎日参加する学童クラブ登録の子どもたちが、おなかをすかせて親を待つ事のないように、そして補食の時間が友達や先生との絆を育む時間であって欲しいというのが親の願いです。こどもたちも毎日おやつを楽しみにしています。

しかしその補食は、保育園とは違い、親がすくすくスクールに持参しなければなりません。

それだけではありません。

保育園から小学校に進学することでがらっと変わる、子どもの生活、親の生活。

仕事中の預け先が、保育園から学童クラブに変わる…子どもにとって、そこはどんな場所なのか?そして親はどんな準備、心構えをしておけばいいのか?

わたしたち「えどがわ学童保育フォーラム」のスタッフたちも、初めて学童クラブに子供を預ける時には、みんな不安を抱えていました。でも親同士が悩みを相談したり、子どもの様子を語りあうことで、壁をひとつひとつ乗り越えてきました。

そこで、えどがわ学童保育フォーラムは、今年度、初の試みとして、

「すくすくスクール はじめての学童クラブ登録inえどがわ」

を開催する事にしました。

すくすくスクールで、「小1の壁」を乗り越えるためのノウハウを、わたしたちスタッフや先輩保護者がお伝えします。

会では、こんな話題を予定しています!

●すくすくスクールでは、どんなことをして過ごすの?
 一日の流れは?

●「すくすく登録(旧称:一般登録)」と、「学童登録」っ て、どう違う?

●「学童登録」って、したほうがいいの?

●いま「おやつ」はあるの?
 どんなものを、いつ食べられる?誰が用意するの?

●長い夏休み、どう乗り切ればいい?
 毎日のお弁当の工夫は?冷蔵庫は使える?

●仕事から戻るのが19時。すくすくは18時まで。
 どうしたらいい?

●夏休みのすくすくは9時から…出勤に間に合わない!
 どうしよう?

●大地震や災害など緊急時の対応は?
 3.11の時、どうだった?

●子どもがひとりで留守番、いつからできる?
 どんな危険が?注意点は?

●「すくすくに行きたくない」と言われたら?
 その時の対応は?

●江戸川区の「すくすくスクール」は、他区の学童保育と
 何が違うの?  …など


ご質問もどんどん受け付けます。わずか2時間半ではありますが、小学校に入学する前の不安を少しでも解消できる、そんな場になればと思っています。

私達「えどがわ学童保育フォーラム」は、江戸川区で働きながら子育てをしている保護者のネットワークです。

2012年、すくすくスクール学童クラブの「補食(おやつ)」が廃止された際、「おやつのない学童はありえない」と廃止反対を訴えるべく発足。
その後も江戸川区に根強い働きかけを行い続け、2016年4月、以前とは違う形ですが「補食」が復活しました。

今回のイベントも、すべて保護者らが運営にあたっています。当日は行き届かぬ点も多々あるかと思いますが、江戸川区で働く親同士として、ざっくばらんにお話しできればと願っています。

ご参加、お待ちしております!
参加お申し込みはWebまたはメールにてお願いします!

■webから
以下のボタンをクリックすると、申込フォームにアクセスできます。
必要事項をご入力のうえ、「送信」してください。

 参加申し込みフォーム

■メールで
①~⑤を本文に記入し、以下のメールアドレスまでお送りください。
①お名前
②お子さん連れで参加されますか?(予定で構いません)
③お子さんの現在の状況(小学生がいる/保育園に通っている/出産予定等)
④小学校名(通っている/これから通う予定等)
⑤ご質問、心配なこと、わからないことなどあれば


◆お子様連れでお気軽にご参加ください。
◆当日参加もOKですが準備の関係上、極力事前のお申し込みをお願いします。


またお知り合いにも、ぜひご紹介ください。
多くの方のご参加を、お待ちしております。

2016年7月11日月曜日

【お願い】すくすくスクール保護者アンケートにご協力を!【「持ち込み補食」現状と課題を教えてください】


すくすくスクールの学童登録児童について、各家庭からの補食の「保護者による持ち込み」を江戸川区が許可した2016年の春休みから、3ヶ月が経ちました。

2013年4月に、すくすくスクール学童で提供されていた「補食」が廃止されてから丸3年の年月が経ち、補食が提供されていたことを知らない世代がほとんどになったいま、「補食」の再開は保護者にどう受け止められているのでしょうか? 現場に混乱はないのでしょうか?

「保護者による持ち込み」は、「各すくすくスクールの個別事情、親の総意で実施すること」と、江戸川区は今年初頭の説明会で指示しており、それ以外の詳細については、保護者(と現場スタッフ)に、いわば「丸投げ」に近い形でスタートしたのが、今回の補食再開でした。

持ち込む方法やその内容など、江戸川区からはっきりと定められていない中で、現場に混乱はないのでしょうか? 改善すべき課題は? いまだ手探りの状態なのか?子どもたちの様子は変わったのか?変わらないのか?

この3か月間の持ち込み補食の実施方法や状況について、区内71校のすくすくスクールではどのように運用がされているのでしょうか?

すくすくスクールごとにやり方は様々ですが、その情報を共有する手段がない現状で、他のすくすくスクールの情報を参考に、「こんな方法もあるのか」「これはうちでも取り入れたい」など情報がわかれば、保護者の話し合いで「もっと良い補食」になるのではないでしょうか。

≪「持ち込み補食」の現状をお知らせください≫

そこで当会では、保護者の皆様にアンケートをお願いすることといたしました。

あなたのすくすくスクールで今実施している「持ち込み補食」について、実施時間、持ち込み方法などの情報をお寄せいただき、このブログで共有し、互いに参考にしようという目的です。江戸川区から本件に関し公の情報提供、共有などが無い今、自分たちで行うしかないと考えています。

もうすぐ夏休み。夏休み中の補食のありかたについて、各すくすくスクールの保護者会などで、検討が始まる時期でもあります。

◎夏休みは、通常時とは違い、子どもたちはリュックサックなどにお弁当や水筒を入れて、自分で持って、朝からすくすくスクールに行く。そんな時でも、「補食」についてだけは、学校のある日と同じように、「保護者が持ちこむ」形でなければならないのか?

◎通常時は、授業時間の関係や「食べる教室が空かない」等の理由で、補食は5時以降だが、夏休みに関してはそういった時間や場所の制約は無くなる。まして子どもたちの疲労激しい酷暑期においても、補食が「5時以降でなければならない」理由はない。夏休み期間に限り、「3時」「3時半」など、「普通のおやつの時間」に食べさせてやれないものだろうか?

そんな疑問を抱く方も、少なくないことでしょう。そういったご意見も、ぜひお寄せいただければと思います。

一人でも多くの方の情報やご意見を、お待ちしております!
↓  ↓  



≪すでにいただいたご意見のご紹介≫

さて実はこの4月~6月の間に、数校のすくすくスクールの保護者の方から、個別に当会に声をいただいておりました。それらを、ここにご紹介させていただきます。

「補食が始まって子どもたちの様子はそんな風に変わったのか」「うちの実施方法は煩雑だけれど、他のすくすくスクールではそんな方法で実施されているのなら参考にしたい」といった形で、これらの情報を参考にしていただければと思います。


① 子ども達の様子はどうか?

・ 子どもたちは補食を楽しみにして、わきあいあいと食べている。

・ 帰宅してから家でテレビを見ながら食べるから補食はいらないと言っていた子も、補食を学童で食べられるようになってから、家で食べるより友達と食べる事を選んだ(その方が楽しいから、という理由だそうです。親御さんとしては、17時で帰るからいらない、ではなく、毎日いかなければならない場所で、仲間と一緒に食べるということの重要性を感じたとのことです。)

・ 子どもを迎えに行く5時ごろ、いつもならイライラ奇声をあげる子どもがいたが、補食が始まってから全体に雰囲気が穏やかになり、子どもが奇声をあげなくなった。

・ 補食を早く食べたいと思って、子ども達が片付けを早くやるようになった。

・ 補食がなかったころ、家に帰ってから夕食を始めるまで、子どもの気持ちが不安定で食事の用意が大変だった。今は、家に帰ってからも穏やかに過ごしており、夕食までの時間が落ち着いた時間になり、親の方の準備も手早くできる。補食の再開には本当に感謝している(複数)。

・ 補食がある子とない子のあいだでのもめ事は、意外と、無い。

・ すくすく登録の子から、補食の持参を認めてほしいという申し出はいまのところ目立たないようである。

・ 他の子が補食を取っているのを見て、後から持ってくるようになった子どももいる。

・ お迎えの帰りに、一時的におなかを満たしておく為の食べ物を買うため、寄り道(買い物)していたが、そういう必要がなくなった。


② 補食の用意の苦労(親側)

・ やはり用意が大変。一日分の補食をジップロックなどに入れるが、ジップロックに名前や日付をいれておけばいいとしているすくすくスクールもあれば、中身のおやつ(飴一個一個まで!)に名前と日付を入れるように決めているスクールもある。この大変な作業を続けていけるのか、心配である。

・ 土曜日も出勤があり、親が届けられないため、1ヶ月分の補食を用意してなんとか届けている家庭がある。用意にかかる手間が無視できないほど大変である。

・ いろいろなおやつを用意するのが大変。一週間、違う味のジャガリコを入れてみたこともある(なんとか食べきれている)。

・ いろいろなおやつを家に用意しておき、食べたいおやつを一日分ずつ袋詰めにする作業を子ども自身にやらせている。楽しんでやっており、親も助かる。

・ 飴やせんべい等の渇きものばかりになってしまう。冷蔵庫ぐらい使わせてほしい。(すくすくスクールの冷蔵庫には「湿布」や「保冷剤」が入っているので、全員分のおやつを保管するのは無理と断られてしまうようです)。

・ 補食の用意が煩雑で、出来ていたつもりが日数分に足りなくて、子どもが食べようと思ったらなかった…。

・ 手間が大変すぎる。補食の持ち込みを許可したお役人が、実際に自分でやってみたらどうかと思うほどである。なぜ以前の、指導員による一括購入の形態にしないのか理解できない。

・ あまりの大変さに子どもがかわいそうではあるが、ギブアップ。持ち込みをやめざるを得なかった。

・ 仕事で多忙、勤務に余裕がない家庭ほど学童保育を必要とするのに、そういう家庭が対応できないような実施方法であり、必要度の高い子どもほど我慢させられる結果になっている。

・ 共同購入で個別の手間を減らそうという動きのあるすくすくスクールもある。指導員が受け取りはしてくれる。しかし、分別は親たちがなんらかの方法でしなければならないようだ。今後検討して行く。

・ 実施方法などについて、親達が情報共有できるよう江戸川区が広報すべきだ。

・ 持ち込み補食を許可するのなら、この方法を推進する姿勢がある「はず」の江戸川区が、なぜもっとこの件に関して積極的に情報共有・情報提供等を行わないのか?大変疑問である。

・(補食が持参できないようで) ネグレクトではという心配のあるお家もいて、端で見てかなり心配している。

③ 現場の指導
・ 補食を食べる子どもと食べない子どもが交じるので、すくすくスクールに来ている子ども達全員と、補食についての約束事を(スクールによっては、毎日)確認している。

・ 約束の内容は、他の子のものをうらやましがらない、友達にあげたり、もらったりしない、など。

・ ルールを守らせる教育が大事と感じる。トラブルが起きてないのはそのためと感じる。

・ 指導員さんの手間はやはり大変だと親の立場から見ても感じる。ひとりひとりの補食が混じらないように管理し、ゴミも個人別に保管。大変な手間になっている。以前のような補食の自主運営(親がお金を預け、指導員が購入し、配る)の方がよほど運営しやすいのではないだろうか?以前の形態に戻さない理由が、現場からは理解できない。

・ 低学年の子ども達のためにはやはり15時の施行が生理的欲求にあっている。場所の確保が問題とされるが、場所が確保できないとされる説明の理由が納得できない。「学校の協力がない(学校側が非協力的)」としか思えない。

・ 食べる場所がすくすくスクールホームルームから離れていると、子ども達の管理が大変なようだ。かといって、部屋のなかにパーティションをつくって管理するのも難しいと聞く。学校の中に使える場所が確保できないと説明されるが、なんとかならないのか?

・ 食べない子もいるため、遊びの場から補食を食べる場へと、食べる子どもを分けて誘導することが難しいと感じているスクールもある。

・ 室内遊びの片付けのあと、外遊びとし、室内へ帰ってくるときに食べる子と食べない子どもをわけて誘導しているので、意外とスムースに誘導できているすくすくスクールもある。

・ 補食の準備に子ども達を参加させて、いい雰囲気になっているすくすくスクールもある。

・ 持ち込みでの補食の実施は煩雑すぎる。親の思いの強さと指導員の協力が必要だと痛感する。

④ 今後、特に夏休みに向けて。

・ とにかく実施時間に柔軟性を持たせてほしい。15時と17時の2回生などはだめか。弁当だけでは夕方まで持たない。

・ 学校を経由しない夏休みなら子どもに補食を持たせていいはず。夏休みまで親の持ち込みにする必要はないのでは?

・ 結構学童の登録があるのに、補食希望がほとんどないスクールもあるよう。本当は希望したいのに遠慮しているのか?

・ 子ども中心の目線、そもそも学童保育であるので、そこに配慮した制度に改善していってほしい。

ご意見は以上です。

他の皆様の情報やご意見も、以下のフォームからぜひお寄せください!
ご協力、何卒よろしくお願いいたします。



2016年6月8日水曜日

【超長いけど…必読!】親の「生の声」がぎっしり126名分! 夏休みに向けて、「持ち込み補食」について今一度考える参考材料に

平成25年4月、江戸川区の「すくすくスクール」から「おやつ」が姿を消しました。あれから3年の「補食空白期間」を経て、平成28年4月から、「保護者による持ち込み補食」が、各すくすくスクール単位で任意に運営されています。

この3年間、江戸川区議会への陳情、署名提出、江戸川区担当部署への直談判等々、保護者らが根気強い訴えを江戸川区に対して行って来ました。

その成果あり、完全な「復活」とは言い切れませんが、少なくとも給食から午後6時までのあいだに、子どもたちが「水道の水以外の食べ物」を口にできる環境が戻っています。子どもたちにとってはもちろん、親にとっても、安心して仕事を続けられる環境が、少しでも整えられたと言えるでしょう。

その「持ち込み補食」が始まってから2か月少々が経過した今、

「6時にすくすくスクールにお迎えに行ったとき、子どもが落ち着いている」
(補食が無かったときは、機嫌が悪かったり、落ち着かない様子だったりした)

「正直、持ち込みは大変だが、これがあるだけで子どもの気持ちも、親の安心感も全然違う」

「いままで何も食べられなかったことを思えば、本当に助かる」

など、数多くの保護者らの声があがっています。

さて、この「持ち込み補食」が、まだ江戸川区議会で議論されている段階だった昨年11月、私たちえどがわ学童保育フォーラムでは、江戸川区内保護者に向けてアンケートを行いました。

当時の記事⇒ 2015年11月4日 【緊急保護者アンケート実施!】すくすくスクールに「おやつ」が復活するかもしれない?!

アンケートの質問項目は、以下の通りです。

 1  すくすくスクールで、補食(おやつ)の実施を希望しますか?

 2  おやつの時間は、何時ぐらいを希望しますか?

 3  
おやつの提供形式は、どのような形を希望しますか?

 4  すくすくスクールについてご意見、ご要望があればご記入ください

 5  (子ども用)しょうがくせいのみんなへ 
  ~すくすくスクールの「えらいひと」に、きみのいけんをおくろう!

配布したアンケート用紙。アンケートはwebでも募集しました。
このアンケートには、最終的に回答が126件と言う、私たちのような弱小の保護者集団が行ったアンケートにしては驚異的な数が集まりました。ご回答をお寄せいただいた皆様には、あらためて深く感謝申し上げます。

しかも、アンケートの自由回答欄には、それぞれの意見が多く書き込まれており、親たちの「声」ときに「悲鳴」を、何とかして江戸川区に届けたい、聞いてもらいたいという、切実な思いが感じられました。


アンケート結果は、昨年11月、当ブログで「速報」として概略を発表させていただきました(この時点では回答数79件でした)。以下は、当時の記事です。

当時の記事⇒ 2015年11月17日 【すくすくスクール保護者アンケート結果発表!】おやつを「希望する」人の割合が、なんと「100%」!

そして今、アンケートのすべての結果を、発表させていただきます。非常に長くなりますが、最後まで目を通していただければと思います。


何より重要なことは、この意見を、これからに役立てていくことです。

とりあえず「持ち込み補食」は実現しましたが、まだ利用者の実情に沿ったものにはなり切れていないと、多くの保護者が感じています。各すくすくスクール保護者らの意見を上げていき、まだまだ変えていくことができるのです。

そう。今の時期、「夏休み」という、普段とはまた違う環境が控えています。

各すくすくスクールでは、6月下旬から7月上旬にかけて新一年生の保護者を含めた「保護者会」が開催されることが予想されます。これは運用が始まって数か月の「持ち込み補食」について、再検討の機会となることでしょう。

「持ち込み補食」は、そのすくすくスクールで希望する保護者らの話し合いで内容を決めてよい、「自主運営」です。本アンケートの意見を、そういった場での意見交換の参考にしていただければ幸いです。

では、結果を発表いたします。

【質問1】すくすくスクールで、補食(おやつ)の実施を希望しますか?

 希望する … 126件
 希望しない … 0件
 その他 … 0件


全員が「希望する」という結果となりました。このアンケートを実施した2015年11月時点、まだ「持ち込み補食」がなかった状態ですので、次のような意見が寄せられていました。

◆おやつがないと、家に帰ってきてご飯までに少し食べるのですが、問題は下の子です。下の子は保育園でおやつを食べてきていますが、上の子が、帰ってきて何か食べていると、下の子も欲しがります。おやつを2度あげる事になってしまうし、太ってしまうかも…と思い、本当はあげたくないです。上の子にこっそり、見つからないように早く食べて!と言っていた事もあります。おやつがなくて、本当に困ります。

◆とにかく18時終了時に子供は飢えています。おやつ復活をよろしくお願いします。

◆学童=オヤツだと思い込んでいたので、江戸川区の実態を知って驚きました。放課後、こどもたちが楽しく安全に、過ごせるように期待しています。とにかく、給食から夕食(共働き家庭の場合8時になることもある)それまで、水だけでは、成長の妨げになりかねない。現在、小学校2年男子を養育している身としては非常に心配である。早急に補食の復活を望んでいます。

◆将来的にもすくすくや学童を利用したい家庭は増えていくと思います。補食は育ち盛りの小学生にとって、とても大事なものだと思います。毎日の事でもありますし。廃止にするのではなく、もっと違う方法はなかったのでしょうか?多くの保護者が廃止については違和感があるからこそ、この動きがあるのだと思います。再度、区には考え直してほしい問題です。



【質問2】おやつの時間は、何時ぐらいを希望しますか?
 3時台 … 86件
 4時台 … 30件
 5時台 … 3件



提供時間については、3時~4時台が圧倒的に多くなりました。

しかし、現状、各すくすくスクールで持ち込みの補食を食べている時間は「5時過ぎ」が圧倒的です

保護者の要望と、現実のこの時間の「ずれ」については、下記の記事で詳しくお知らせしていますので、ご参考になさって下さい。

参考記事⇒ 2016年4月1日金曜日
【「持ちこみ補食」開始!】区内ほぼ全校で「5時以降実施」の模様。保護者の要望をさらに伝えてより良い運用に!

では、それぞれの時間帯に寄せられたご意見をご紹介します。

「3時台がいい」 86件

◆3時半ごろ。学校が終了したら、すぐにおやつで一息つけるようにしてほしい

◆3時半ごろ。6時までいる学童の子達の補食にちょうどいい時間だと思う。

◆3時半ごろを希望します。このぐらいの時間であれば、夕飯にひびくこともないと思う。学童自体が6時までなので、5時ごろに食べるのでは気分的に落ち着かないと思う。

◆3時にすくすくスクールに来ている場合は3時、高学年などでそれを過ぎる場合は4時までに済ませる。

◆ウチの息子(小2)は家に帰ってきた途端、お腹空いた!とか 言うタイプなので3時半頃までにあると嬉しい。

◆おやつの時間と言えば?の問いに、100人中全員が言う3時でよい。

◆3時半ごろ。理由は今のおやつの時間がそうだから。

◆以前は、すくすくスクールの生徒が下校する5時頃の補食だったので、夕食時間に近く、不都合でした。一般的におやつを食べる時間、3時半頃を希望します。

◆保育園であったおやつが、小学生になったとたん、無くなり。お腹を空かせた子供が、「お腹が空いているのにどうしておやつが出ないの?家に帰りたい」と言うのを、なだめながら仕事をしています。区外に勤務している関係で、まさか自分の住む江戸川区におやつが無いとはさらさら考えていませんでした。

◆高学年の子も揃う頃(6時間目終了時刻 3時半ごろ)にみんなで一緒に出して欲しいです。

◆宿題をやり終わってから3時半ごろで良いと思います

◆3時半ごろ。保育園でもそのくらいだったので。夕飯に支障のない時間であげるのがよいと思います。

◆補食は、夕飯が待ちきれない前にとりあえず食べるものとは違う位置付けであってほしいです。

◆本来の目的とずれますが、おやつだけ食べて帰宅して玄関先の鞄をもって習い事に行きなさいというのも大きくなったら想定しています。自宅や公園で、一人でコソコソ食べて、万が一でも喉に詰まらせていないか心配するより、みんなで食べる時間をもってほしいという気持ちを込めて、早め希望がよいというところもあります。

◆3時半ごろ~4時ごろ。5時以降では、夕飯にも響くので困る。

◆3時半ごろ。遅くなり過ぎない時間帯に。

◆3時半ごろ。上の学年が6時間授業を終えて帰ってきたころ。菓子ではなくて、おにぎりやおせんべい等、栄養のある良質なものを出す。

◆学童登録の子どもたちがそろう時間がいいと思います。複数の人数で食べることにも意味があると思います。小腹がすいて、遊びへの集中力が落ちる3時半から4時くらいがいいと思います。

◆学年によって時間を変えてもいいと思う。

◆5時は遅いです。でもないよりはあったほうがいい。

◆3時半ごろ、6時間目が終わった後あたりの時間で。


「4時台がいい」 30件

◆普通なら下校して、家でつまみ食いをしている時間かなと思います。

◆高学年は6時間授業もあり、一般のすくすくスクールの子どもが帰り出すのが4時ごろなので

◆高学年になると、3時近くまで授業の日もあるだろうから、4時ごろがベストか。ただ、お迎えが6時ギリギリだと、帰宅してから夕飯の準備ができるまでにまたお腹すかせてしまうので、5時でもありかと。すくすく登録の児童が残っていると、おやつ有りの子どもだけ分けるのも大変だろうし。

◆4時半くらい。5時くらいまでに食べ終えてもらわないと、夕食にひびくため

◆3時では学校から帰って来てすぐおやつになってしまうため。

◆4時半頃 全学年が集まり、少し落ち着いてからが良いと思います。

◆4時頃。小学校が全て終り、一息ついてからが良いと思います。

◆4時頃。低学年でも6時間授業になっているので、宿題をしてからのおやつ時間を希望します。

◆4時。おやつは共働きの家庭で家におやつを食べに帰れない子どもの事を考えて、6時まで学校にいなければならないような子ども向けに考えたい。

◆学童を利用する層の家庭環境からすると、夕食の時間帯が7時頃になることも多いと考えられる。そうなると、一般的ないわゆるおやつの時間である3時ではやや早く、逆に4時よりも遅いと夕食に影響が出ることも想定される。4時前後が妥当だと考える。

◆補食という点ではこの時間が相当だと思う。あまり遅いと夕食に支障が出る可能性がある。

◆お迎えの時間と夕食の時間を考えると、3時だと早いと思います。

◆夕食に支障がないように。


「5時台がいい」 3件


◆以前と同じく5時以降で良いと思います。
◆すくすくの子ども達が下校してからの方が良いと思います。



【質問3】おやつの提供形式は、どのような形を希望しますか?

提供形式についての意見は自由回答でしたが、記入内容から以下の3つに大別できました。

①毎日、補食を子どもが持参する
②週に一度など、親が持参する
③補食代支払ですくすくスクールで提供する (補食廃止前と同じ形式)

回答のうち、圧倒的に多かったのはです。ではそれぞれの意見をご紹介しましょう。

①毎日、補食を子どもが持参する 8件

◆毎日、ジッパー袋などに入れて補食を子どもが持参し、各個人の責任で日々管理する。すくすくスクールの先生に負担はかけない。

◆すくすくスクールで用意していただけるなら 有難いですが、大変そうなら…毎回 持参が いいと思います。アレルギー問題もあると思いますし。

◆毎日、タッパーやジッパーに入れて、補食を持参する。とにかく、形は、何でもよいし、おやつ代金は学童を利用している保護者から徴収してもかまわないので、親の職業形態にかかわらず、子どもにおやつを食べる機会(ほっと安心できる時間を)確保できるようお願いしたい。

◆毎日ジッパー袋に入れて補食を子どもが持参する。冬場は温かい汁物などを出してほしい。

◆内容の差が出るのは、どうかと‥

◆取り替えっこなどが有りなのであれば、それも楽しみになるのか?

この方式は、子ども自身がランドセルに「おやつ」を持って登校と言う形になりますので、確かに放課後までのあいだに、様々なリスクやトラブルが懸念される案ではあります。

しかし夏休みなどの長期休暇時や運動会振替休日などの「学校休業日」には、学童の子どもたちはリュックにお弁当を入れて「すくすくスクール」に朝からやってきます。こういった日には、子ども自身が朝から持ち込んでも良いのではないかとも考えられます。来る夏休みに向けて、検討課題です。


②週に一度など、親が持参する 2件


◆週に一度親がまとめて持参する。

◆子どもによっては食物アレルギーを持っている場合もあるので、親が責任を持って週1のペースで持参するのが良いかもしれませんね。その場合、遠足のように一定の金額もしくは量についてのルールは設けるべき。

実はこれが、現在多くのすくすくスクールで採用されている方式です。希望者は「2件」と、非常に少ない結果でした。

③補食代を支払いすくすくスクールで提供  94件

◆以前のように補食費を払って全員おなじものがいい。ばらばらだと親は負担、子どもは比べて不満になったりするだろうし、食を通じた仲間意識の醸成という、おやつのもう一つの大切な目的は達成できないと思う。
補食代を支払って提供してほしい。家から持参だと友達にあげる分、とか色々ややこしい

◆すくすくスクールでみんな同じものを提供してほしい。

◆お菓子ではなくお握りやお団子などを希望します。

◆補食代を払うので、スクール側で提供していただきたいです。個々で持っていくのも良いと思いますが、人によって量が違ってくると思いますし、統一するのも難しいかと思います。

◆個々で持っていくことにすると、規定の時間以外にもこっそり食べる子が出てきたり、おやつ交換などを知らぬ間にしたことでのトラブルなど、数々のリスクが目に浮かびます。

◆アレルギー児がいた場合の対応が大変かと思いますが、低学年のうちは特に、羽を伸ばしたくなりやすいこともありますので、おやつの様に全員で行う活動がある際は、出来る限り全体で統一されたものにするようにしていただきたいです。

◆元の学童保育の形態に戻していただきたい

◆各家庭で違うものだと何か問題がおきるかもと思います。

◆いろんなお菓子を持ち寄ることで、子ども同士が分け与えたりしてしまい十分な摂取が困難になりそう。

◆持参だと個人差が出るので、以前のように補食代を支払う形式が良いと思います。

◆違うオヤツだと交換会になりそうなので、以前の補食代を支払って提供が良い

◆持参にすると(各自の品が異なるので)子どもがあげたりもらったりをすることになり、トラブルになる可能性があるから。(あげたのにお返しがないとか、アレルギーのものをたべたとか、食中毒になったなど)

◆持参だと、学校にいる間に食べたりする可能性もなくは無いので…

◆持参だと、管理する側も持たせる側も確認など負担になるし、個人差も出てしまうので、補食代支払い提供して欲しい。

◆働く親は忙しい。ある程度、金で解決すべき。(外部委託の方法?)自己負担なら問題なし。

◆以前のように。かつ、希望者だけでなく、全員に配布にして頂きたいです。学童=補食ありに。

◆一番の希望は補食代を払ってすくすくスクールで提供いただくこと。
ただし、スナック菓子ばかりだと虫歯の心配もあるので、内容次第では週に一度親がスクールに預ける形をとりたいです。

◆場合によってはすくすくスクールに通わせる親が交代でおやつの買い出しをしてもいいと思っています。そのくらい、おやつの質は大事です。

◆おやつと同様に麦茶の提供を希望します。夏場は水筒のお茶だけでも足りない時があると思います。補食代が値上がりしても構いません

◆有料でのすくすくスクール提供に加え、子供によって必要な量が異なると思うので、追加で持参してもokというかたちがいいと思います。

◆皆んなで同じモノを食べた方がケンカにならなくてよいと思います。同意が得られないご家庭だけ、家から持参すれば良い。

◆毎日おやつを持って行くようになると、すくすくスクール以外の学校休み時間に交換したり食べたり等の学校生活での乱れが少しづつ出てくるのではないか?

◆ジッパーや、タッパーで持参する形でもよいが、なかなか壁が厚い。

◆"できれば、補食代を払って、以前のようにみんなで同じ物が食べられたらいいと思う。(すくすくスクールで提供、もしくは業者委託もあり!?)

◆全国の学童保育でなされている方法を参考にしてほしい。

◆毎月おやつ代を支払い、みんなで同じおやつを、または季節や行事にあったおやつを提供してほしい。

◆学校に各自で持って行くようになると、すくすくスクール以外の休み時間に交換・食べる等の行為が隠れて行われるようになるのでは?

◆夏場など鮮度低下も気になるため。

◆持参にすると、親の良識にゆだねる形になるし、持ってこない子、持ってこられない子が出るなど様々な問題が出るのではないか?お友達とオヤツ交換が始まったり、取った、取られたなどの問題も出る。

◆学童クラブ時代のように、親が費用を負担し、すくすくスクールで一括で提供してほしい。他の自治体の学童クラブをよく研究してほしい。

◆廃止前と同じ形で。持参だと、補食を希望しても、結局持ってこられない家庭も出てきそうだから。

◆子どもに持参させると食材により衛生面や食べ物が悪くなっていても、子どもはわからず食べてしまうなどの心配があります。また家庭により、おやつの内容に格差が出ます。子どもたちには平等に食の質を与えるべきだと思いますので、各家庭から持ち寄りは多くの課題を要します。この案は懸念します。  

◆補食代を支払って、すくすくスクールで提供が一番安心できます。ただしおなかを満たす的なスナック菓子を5時ごろ出す等は反対です。栄養と子どもの成長のことを第一に考えて、良質の「おやつ」を適切な時間(3時半ごろ)に提供していただくことを強く希望します。

◆補食代を支払ってすくすくスクールで提供していただくのが一番ですが、衛生的かつ公平に(各自持参する際)みんなが食べられることがいいなと思います。持ってくることを忘れたり、栄養的にかたよったりしそうなので、すくすくスクールで提供していただけると安心です。

◆週一や月一、オヤツ持参デーがあっても楽しいかもしれません。

◆学校に子ども自身が毎日持参するのは無理があると思います。すくすくスクールで希望者分を用意してもらえると、親も子も学校も問題が少ないと思います。

◆以前のように補食代を支払って、すくすくスクールで提供してほしい できない理由が全く分かりません。管理、衛生面の問題もあるため、補食代を払うのですくすくスクールで提供してほしい。

◆親がフルタイムで働いていても、途中の習い事などの都合、すくすくスクール登録している人もいるので、すくすくスクール登録で、おやつ希望者は平等の扱いにしてほしい。

◆自宅からの持参だと衛生面で(特に夏場に食中毒が心配)不安が残る。

◆働く親にとってはありがたい制度なので、先生方にとって負担があるのであれば、多少割高であっても、ぜひ実現してほしい。

◆週に一度だと、どうしてもお菓子みたいのになってしまうので持参であれば毎日持たせたい。

◆持参だと各家庭で差が出るので、補食代を支払った同じものがいいと思う。

◆補食代を支払って提供していただくのがいいですが、人件費等や補食代の支払い等で問題があるようでしたら、毎日補食を各自で持参する形でかまいません。

◆夏は食中毒が心配なので、やはり補食代を支払ってすくすくスクールで提供して欲しい。

◆補食代を支払うので皆同じものを提供して欲しい

◆以前のように補食代を支払って、提供していただきたい。しかし、給食のような健康、安全性が感じられない内容ならば、持参の方がよい。

◆前日の夕方、お迎えの時に職員の方に手渡し。出来ない日は、子どもに持たせて、クラスの先生か職員室の誰かに預けるようにして、保管して頂きたい。可能ならば、以前のように学童に料金を払って、補食を用意して頂きたい。今から一から新たに決めるのは大変。

◆入学した時からおやつはなかったので、以前どういった形だったのかわからないのですが、料金を払ってすくすくスクールで出してもらえたらありがたいです。

◆すくすくスクールで用意してくれるなら公平性は保たれて良いが、袋菓子などになるのであれば、各自自宅からの持参でも構わない。

◆理想は補食代を払うので、お菓子ではなく補食を用意してほしい。それが無理なら、持ち込みさせてほしい。

◆以前と同じ形式(補食代を払ってすくすくスクールで提供)が親としては助かる。子ども同士でも優劣がつかず良いのではないか。

◆以前のように補食代を支払ってすくすくスクールで提供してほしい。補食をみんなで食べる楽しみを、こどもたちに提供してほしいです。

◆おやつを用意するのを忘れてしまうことがありそうなので、補食代を出すのですくすくスクールで用意していただけると助かります。

圧倒的に多かったのは、このように「補食廃止前の形に戻してほしい」という声でした。これだけでも、すくすくスクールにおやつのなかった「空白の3年間」に、働く親がどれほど「学童のおやつ」を切望し続けた来たか、がわかります。



【質問4】すくすくスクールについてのご意見、ご要望があればご記入ください

さて最後に、補食に限らず「すくすくスクール」全般に関しての自由回答欄も設けましたところ、たくさんの書き込みをいただきました。主な内容で大別して、ご紹介します。

平日の閉所時間、学校休業日の開所時間など、「時間」に対する要望


現在、すくすくスクールの閉所時間は、

◆すくすく登録 (いわゆる「一般登録」:年間500円の保険料のみ)  夕方5時まで

◆学童クラブ登録 (月額4,000円)夕方6時まで

となっています。

また朝の開所時間は、夏休みなどは「9時から」です。

これは、他の23区内の自治体の学童クラブ等と比較すると、朝は遅く、夕方は早いほうです。開所が早い自治体では朝7時半や8時から、閉所が遅い自治体では夜7時や7時半までなどがあります。

以下の資料は、本年2月に当会が作成したものです。
全児童対策事業に一体化している学童保育の比較表(クリックで拡大します)
江戸川区から都心へ通勤する親は、「9時出社」とすると、8時頃には家を出なくてはなりません。しかし1年生になりたての子にとって、朝、一人で1時間の留守番をして、さらに一人で鍵をかけて家を出るというのは非常に困難であり、危険を伴うのでとてもできない…とお考えの保護者も多いのではないでしょうか?

また夕方に関しても、親が5時半まで都心で仕事とすると、電車で地元に帰ってくるのが夕方6時半。しかし子どもは、6時にはすくすくスクールを出されてしまいます。

冬など一人で暗い道を下校し、一人で鍵を開けて留守番…という状況にならざるを得ない現状があります。ですので、「せめて7時まですくすくスクール見ていてもらえたら」…と、思う親は少なくありません。

他に預け先もなく、自分以外に見てくれる人がいない親の場合、この「時間」の問題は切実であり、親が「小1の壁」を感じる一因となっています。このために、民間学童を利用せざるをえなかったり(週5日・7時まで預かりで月額4~6万円)、泣く泣く正社員の仕事を辞めざるを得ない親が、江戸川区には存在しています。近所に、健在で時間もある祖父母が住み、快く孫の面倒を見てくれる…そんな環境の親ばかりではないのです。

今回のアンケートでも、平日の閉所時間は、「夕方6時半まで」「7時まで」を希望、また学校休業日の開所時間は「8時」「8時半」を希望する声が、多く集まりました。

◆大型連休の朝(遅くても8時半くらい)、夕方の延長(せめて、7時くらいまで)あずかってほしい。特に、新1年生から、2年生くらいは。

◆一日育成日など開室時間が遅く、閉室時間が早すぎます。
全児童型のもので朝8時半から開室している自治体もあります。それでも遅いくらいです。そして6時までの学童はあり得ないと思います。いくらなんでも時間が短すぎます。民間委託などぜひ検討してください。

◆会社からあわてて帰ってくるのでもう少し長くあずかってほしいです。夏休みもう少し早い時間から預かって欲しいです。
(保育園の開園時間くらいから)夏休みは、すくすくスクールが始まるまで一人で過ごす時間があり心配です。

◆学童利用時間を6時半までにしてほしい。保育園の基本利用時間6時半と学童の時間6時の時間の差を埋めてほしい。

◆6時~6時半までの間、学童にいられるようにしてほしい。無理なら、保育園の空きホールを活用し、そこにファミリーサポートを配置するなどして、6時半まで安心して預けられる場所を確保してほしい。6時半まで預けられることが、小1の壁をなくす江戸川区の目玉政策となるようにしてほしい。費用負担は、利用する保護者にしてよい。

◆閉所時間も6時では早すぎます。
小1の壁で長年続けてきた仕事をやめざるを得ない保護者がいます。常識的に考えて、フルタイムの場合6時お迎えというのは近場でなくては不可能だという考えに及ばないのは、決定権のある方が実態を知らなすぎるのではないでしょうか。

◆学童の時間が18時までと聞いて困惑しています。都心部でフルタイムで働いており船堀駅到着は18時すぎてしまいます。現在保育園に預けていますが、18時半のお迎えギリギリです。時間の延長も要望したいです。

◆学童保育の終了時間が18:00で保育園より早いので、入学してしばらくは早く仕事を終える必要があることが心配です。そういった時間にも対応してもらえたらなあ…と思います。

◆夏休みなどの長期休みのすくすくスクール開始時間を8:30~にしてほしい。もしくは開門時間を8:15にしてもらいたい。正社員として働くと9時には仕事が始まるので。


「ゆっくりできるスペースを」「図書室を」「休養できる」「静かに宿題を」など環境に対する要望

すくすくスクールは、学校にもよりますが、教室1~2個分の空間を「ホームルーム」として、そこで子どもたちがすごすのが一般的です。登録児童が多いすくすくスクールでは、ホームルームに100~200名の子どもが、ぎっしりとひしめき合っている…という状況も珍しくありません。

たとえば江戸川区と同じように「全児童放課後事業」を取り入れている世田谷区(新BOP:ボップ)では、すくすくスクールホームルームのような「すべての子どもが過ごす部屋」とは別に、「静かに過ごす部屋」を設けています。

この部屋には、学童登録児童のロッカーなどがあり、入り口には指導員が一人いて、学童の子の連絡ノートの受け取りや出欠管理、見守りを行っています。学童登録以外の児童も入ることはできますが、折り紙や宿題など座ってできる静かな行為だけというルールになっています。

ここを「生活の場」として長時間過ごす学童登録の子にとって、宿題をしたいとき(※)、身体や心が疲れたとき、皆と騒ぐ気持ちになれないときなど、静かに過ごせる空間が確保されていることは、大きな安心につながります。
※多くの学童の子は、「学校(すくすく)で宿題やってきてね!」と親に言われます。何故かというと帰宅後の7時や8時ごろの家事がてんてこ舞いの時間帯に、「疲れ」+「遊びたいパワー」いっぱいの低学年の子に、家で宿題をやらせるのは、親にとってなかなか苦労だからです(^_^;)。

さて、そういった部屋は特になく、「分け隔てなく」全児童が一緒に過ごしているすくすくスクールの環境について、以下のような意見が寄せられました。

◆全校のすくすくスクールに学童専用の場所を

◆静かに過ごせる場所、または学童専用の場所の確保を全校で行ってほしい。

◆静かにすごせる部屋がないと、毎日あれでは子どもが疲れてしまい、行きたがらなくなり、仕事に差し支える。図書館はなぜ解放されないのか。

◆具合が悪い子どもは皆が遊んでいる部屋の床にそのまま横になっていると聞きました。
環境改善を求めます。

◆落ち着いて勉強できるスペースを確保してほしい。

◆すくすくスクール登録している児童数に対してすくすくスクールの面積が狭すぎる。

◆学校の図書室を何故、放課後に使えないのか?江戸川区長がどこかで言っていた「学校の施設を丸ごと使える」は嘘?(使えることはありますが、年に数回では意味がない) 大量の良書がありながら、放課後の貴重な時間に子どもたちに門戸を閉ざし、どこが「読書科を推進する江戸川区」か?ボール遊びをしたり、走り回りたい子どもばかりではない。読書したり、落ち着いて静かに過ごしたい子どももいるが、そういう子どもにはすくすくスクールの部屋はうるさすぎ、落ち着けない。喧噪のなかでひたすらマンガを読み、遊び飽きたおもちゃをいじって、空腹で親の帰りを待つしかない。

◆すくすくスクールの部屋にマンガと図鑑しかない。


すくすくスクールの内容に関する要望

各すくすくスクールでは、それぞれスポーツや文化系など様々なイベントが行われていますが、各すくすくスクールによってその内容や頻度、充実度に少なからぬ「違い」があります。またすくすくスクールホームルームに置かれている本や玩具などにも、「違い」があります。

ですので一括りには言えない面もありますが、それを踏まえたうえで、寄せられたご意見をご紹介いたします。

◆たまに工作教室などあるが、「保護者同伴必須」であり、働いている保護者の子どもは結局参加できない。

◆人数が日替わりのすくすくスクールでは、行事も計画が難しい。子ども達で話し合ったことや学んだことの積み重ねができず、遊びや子ども達の繋がりがなかなか深まらない様子。

◆勉強を教えてほしい

◆子どもの生活の場としての機能を提供してもらいたい。食べ物が復活することによって増える負担も生活の一部として受け入れて、それでも集団がよりよく動けるように業務の見直しをしてみてもいいのではと思う。

◆うちのすくすくスクールを見る限り、集団でなく烏合の子ども全体に対して先生が声を張り上げているのは厳しいな、先進の江戸川スタイル…と思う。
子どもが多いということは集団の力で学べること等利点はあると思うが、現状はただの「子どもがいっぱいいるだけ」になっていないかな?前向きに、あるべき姿に向かってPDCA (業務改善サイクル:Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)) を回し続けるように上位の管理者が努力を続ける段階にあるように見えます。

◆自分が小学生の時に利用していたころのように、第二のクラス、第二の家族のようなアットホームな環境になることを希望します。

◆一日育成日や、雨で外で遊べない日などに、テレビアニメを見せっぱなしにしないでほしい

◆すくすくスクールへ行きたくないという子供たちの声をよく耳にする。子どもたちが集まりたくなるよう、すくすくスクール側でも工夫や企画をしてほしい。

◆以前の学童は課外活動や夏休みは遠足があったと聞きました。
共働きとしては、預かっていただけるのはとても助かります。しかし内容はとても満足できません。一人っ子だったら民間のところへ預けていたと思いますが、2人、3人ともなると高額すぎて不可能です。保育園が手厚い分、小学校になった途端の差が大きくとても不安です。子どもも親も満足できるすくすくになってほしいです。



指導員(サブマネージャー)に関する要望

江戸川区では、平成15年から順次「学童クラブ」を廃止し、全児童放課後事業「すくすくスクール」に一体化していきました(平成17年度に区内全校で廃止)。そして実はその約1年前(平成14年)から、子どもたちの見守りにあたる指導員について「正規職員」の採用を中止、平成28年となった今まで、正規職員は1名も採用していません。

このことについて、江戸川区の多田区長は、今から10年前の平成18年、衆議院特別委員会に参考人として招致された際、次のように発言しています。

『学童クラブには正規の指導員がいました。これは公務員です。この部分は、これから非常勤化をしていくという方針をとっております。一日いていただく必要はないということになります。

したがって、これをそれに順次切りかえていきます。そうしますと、約5億円で済むことになります。学童クラブとすくすくを合わせまして、恐らく10億円ぐらいでできることになるかなというふうに思っています』

このように、すくすくスクール正規職員を減らしていくことで、すくすくスクール(学童)にかける予算を減らすというのが、当時からの江戸川区の方針です。

この件については、以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。

参考記事⇒ 2014年9月27日
【学童保育縮小・廃止で予算削【学童保育縮小・廃止で予算削減を目指す!】江戸川区、「すくすくスクール」導入による学童保育予算削減のシナリオ


さて、このように正規職員不採用の期間が14年近く続き、退職しても補充はしない、という状況で今に至っているすくすくスクールですが、そのことによる子どもたちへの様々な影響は、保護者らも実感していることが、寄せられたコメントからわかります。


◆正規職員の人数を増やして欲しいです。非常勤職員が多いです!

◆トランシーバーでの連絡を職員の方がされていますが、携帯電話のようなものにならないのでしょうか?もっと軽くて小さいものを持たせてあげたいです。

◆指導員がコロコロ替わり、子どもたちの安全が守られるのか不安に感じます。

◆職員の方に負担がかかったり、迷惑をかけたく無い。

◆子どもに対してスタッフ数が少ない。目が行き届かない。責任を持って保育にあたれる正規職員が少ない。バイトが多すぎる

◆指導員をもっと増やしてほしい。いろいろ問題を抱えた家庭は多いと思う。そういう家庭の子を支えられるのは、指導員だと思うが、今の体制ではそういった大事な仕事はできないと思うので。

◆学童クラブ単独の時に比べ、すくすくスクールになって参加児童の数が桁違いに多くなり、指導員の先生はくたびれていると思います。大きな事故がないように、ミスが起こらないように気を配ることが多くて、一人ひとりに向き合う時間は極端に減ってしまいました。
すでに10年がたち、この状態が当たり前になりつつあり、この状態に慣らされてしまった指導員、子供たちがかわいそうです。あげくのはて、楽しみだったおやつまで奪われて・・・。本当に区のやることはひどすぎます。子供たちがまたここで子供を産みたいと思える、人にやさしい区政を行ってほしいと思います。


感謝の声

日頃、子どもたちがお世話になっているすくすくスクール。江戸川区の方針は方針として、それぞれの現場で職員の方々は子どもたちのために、日々、粉骨砕身の努力をされています。それに対して感謝の言葉も寄せられました。

◆毎日楽しくすくすくスクールに通っています。安心して通わせられます。

◆いつも良く子どもの面倒を見ていただいていて、大変満足している。

◆内容はとても満足できませんが、預かっていただけるのはとても助かります。

◆江戸川区のすくすくスクールの取り組みは、優れているということで各自治体からの視察も多いと聞いています。江戸川区の子育て環境はとても良いですし、“江戸川区と言えば子育て”と、テレビでも多々取り上げられる等、売りであると思います。

◆「すくすくスクール」では子どもが大変お世話になりました。すくすくスクールの良いところは、小1から高学年まで、多学年の子どもたちが一緒に遊び、時には喧嘩もありますが、タイミングを見計らって先生方が解決できるよう導いてくださり、また笑顔に戻れることです。
小1の娘はすくすくスクールが大好きで、春にはまったく乗れなかった一輪車が乗れるようになり、家庭での遊びでは体験できないことも教えてもらっている様子でうれしく思います。


その他のご意見

その他、下記のようなご意見をいただきました。

◆出欠確認だけで4千円の料金は高い

◆学童の4000円は高い印象。すくすくスクールの利用度が高いのはいいが、学童の子がすくすく登録児童に埋もれがち。何のための4000円か、出欠管理だけならもっと安価であるべき。

◆すくすくスクール登録の弁当持参の特例(学童登録すべき)
(注)多くのすくすくスクールで、「すくすく登録」の児童でも、夏休みなど事前に連絡をすれば、学童登録の子と一緒に持参したお弁当を食べてもいいということに数年前からなっています。

◆今は保育園の年長です。来年小学校に行くのを楽しみにしています。今は毎日保育園でおやつを食べています。両親が働いているから、学童に行くけどおやつが出ないと聞いて、心配しています。

◆日曜日などにデモでもしてマスコミに取り上げてもらうのはいかがでしょうか。働くママは忙しくても、大勢参加し話題になり何かの兆しになるのではと思います。

◆学童機能が充実していないと働けない

◆環境の恵まれた学校との差が激しい

◆利用者の声を聞いてほしい

◆江戸川区の学力に不安を感じる。

◆子どもに向き合わない自治体は将来稼ぐ大人にめぐまれない。未来への投資と思い、真摯に向き合うべき。

◆学童の子だけの特別プログラムみたいなものを月に数回でもやってくれればいいのだが。

◆江戸川区の働く親の子どもに対しての環境がひどすぎると思います。葛飾区はおやつも夏休みの昼寝もある。

◆学童は福祉。すくすくスクールは子育て支援。

◆本来の目的である健全な子どもの保育から外れた現状はおかしいと思います。共働き家庭にも住みやすい環境へのご配慮をお願いします。

◆小学校入学後の学童保育が心配です。子どもたちが安心・安全に放課後を過ごすことができ、親も安心して仕事を続けることができるように、まずは子どもたちの成長に大切な補食の復活を切に願います。

◆子どもを産みたいと思える、人にやさしい区政を行ってほしいと思います。

◆開室、閉室時間の延長分を民間委託などでぜひ検討

◆子どもがすくすくスクールに行きたがらなくて困っている。つまらないからだそう。子どもが楽しめる環境を作って下さい。

◆江戸川区で率先して、子どもの成長過程を支えるものとして補食・休養環境を含む国の方針まで全てのフォロー出来ている姿勢を見せるべきでは?

◆私が子育てをした頃は、学童クラブの名称で親子共に有難い環境でした。成人した子どもは今でもお世話になった先生と交流があります。

◆社会環境の変化は当然ありますが、子どもにとって良い環境は継続されるべきものだと思います。

◆学童保育とすくすくスクールの違いや、すくすくスクールに関する情報をもっと市民に提供してほしい。とくに、区内の保育園(認可や無認可を問わず)の保護者にはアピールを含めて周知すべきと思います。

◆江戸川区のすくすくスクールの環境が悪そうなため、民間学童利用や区外への引っ越しを考えています。

◆内閣府の指針を取り入れた“補食及び休養スペースの提供”が出来れば、全国的にも発信できる強みになるのではないでしょうか?これから少子化はますます進む上に、共働き家庭は増えると思います。未来の江戸川区のためにも、より一層魅力ある方針を打ち出して貰いたいと思います。これから少子化はますます進む上に、共働き家庭は増えると思います。未来の江戸川区のためにも、より一層魅力ある方針を打ち出して貰いたいと思います。

◆一人で静かに遊べている子=安心、と思わず、1人で遊んでいるその背景まで気付く視点で日々子どもを見守っていただきたい。一人ひとりの子どもが楽しく安心できているか?友達関係はどうか?日常の日々の子どもの様子。そこから何か変わっていたら、「今日は何かちがう!どうしたの?」と気付ける等、日々のつながりの中で細かく子どもを見守っていただく学童保育クラブのようなレベルを求めます。ただの「子どもの居場所」では、あってもなくても一緒です。子どもの幸せは何か、何のための放課後事業か行政に伝えていきたいです。

◆利用している子どもたちに意見を聞いてほしい

◆ボランティアで来てくださる講師の方へ、お礼がしたいです。

◆子どもたちの健全な育成をどう図っていくのかと言う点からも、江戸川区はもっとすくすくスクールに力を入れて取り組んでいただきたいです。

◆本当に学童が必要な家庭の子どもが、環境の劣悪さから民間学童に行かねばならぬのか。

◆大人や役所の都合ではなく、何が子どもの為になるのかを考えてください。小1の壁で長年続けてきた仕事をやめざるを得ない保護者がいます。保育園が手厚い分、小学校になった途端の差が大きくとても不安です。子どもも親も満足できるすくすくスクールになってほしいです。

◆将来的にもすくすくスクールや学童を利用したい家庭は増えていくと思います。多くの保護者が補食廃止については違和感があるからこそ、この動きがあるのだと思います。再度、区には考え直してほしい問題です。

◆世の中が社会への女性進出を推進しています。働く母が安心して子どもを預けられる場所を提供するのが、自治体の役目ではないですか?おやつが出ないなんてびっくりしています。子どもに優しい江戸川区だと思っていたのにがっかりです。

◆子どもが夕方まで安心して過ごせる家庭のような環境であってほしい

◆運営側の事情や都合は理解できる。しかし忘れてはならないのは、児童という「将来を担うべき人間」の扱いに関わる問題を我々は議論しているということである。事はおやつ問題に限らず、すべての議論において上述の視点を蔑ろにすることなど許されないと考える。今後も建設的な議論が交わされることおよび、児童の生きやすい社会となることを強く望む。

◆囲碁・将棋、お茶会…ドッチビー大会、いろいろなイベントを企画してくださり、子どもを楽しませてくれようとしていて、ありがたいです。あとは、やはり子どもたちのために補食を復活してもらいたいと強く願います。おやつがない現状、18時までいるのは高学年の児童だけ…しかも少人数。低学年の子は16時くらいには、ほとんどの子が帰宅するそうです。(元々幼稚園の児童が多い為)すくすくスクールには、助かっていますが、やはりすくすくスクールだけでは、働けないと思います。他区のように、もっと学童機能が充実していれば良いのにと思います。



【質問5】こどものいけん

さてアンケートの最後に、子どもたちにも自由に意見を記入してもらえる欄を設けました。やはり主体は子ども。大人の事情や利害抜きで、寄せられたご意見をご紹介します。
(中には、保護者が代筆してきたもの、代理で入力したものなどがあります)
子ども用アンケート用紙
(クリックで拡大します)

◆おやつが欲しい

◆もうちょっと静かなほうがいい

◆集中できる環境がいい

◆とても楽しいです。

◆「おやつがないなんて、いやにきまってるじゃん。そんなところで、18じまで、まいにちすごすなんてたえられないよ。だれがおやつナシなんてきめたの?ひどすぎる。きめたひとは、いじわるなひとだね

◆夕方はとてもお腹が空きます。すくすくでの補食はとても楽しみでした。

◆教室が狭くて、落ち着いて勉強が出来ない。

◆違う学年の子とも遊べて楽しい。

◆レゴをふやしてください

◆もっとたくさんのイベントがあったらいいです

◆おやつがないのは、嫌です。すくすくでおやつが食べられると良いのに。

◆楽しい。

◆6時までいたい。

◆おやつをいっぱいたべたいな。おやつがほしい。(1年生)

◆おやつを持って行きたい。友達とゲームで遊びたい。

◆カレーパーティーとかまたやりたい

◆「うんてい」を頑張ってやったあとは、お腹が空くので、なにか食べたいです。

◆こどもがおおくてせまい(1年生)

◆男の先生もいて欲しい。(若い人)サッカーを一緒にやりたいから。

◆おやつがあったほうがいい。おなかがすくから。外で遊んだあとにたべたい。(4年生)

◆おやつはおちついたところで食べたい。ワサワサしているところでなら食べたくない。

◆おやつはメニューによって「今日は食べる。食べない」を自分で選んで決められたらうれしい。

◆シルバニアの人形と家が古いので、新しいのに変えて欲しい

◆校庭利用時間を延ばしてほしい。特に冬は短くなり、遊ぶ時間がほとんどない。

◆テーブルが足りない。遅くいくと、テーブルが満席で、お絵かきしたくても入れずにできない

◆すくすく利用子ども数に対して、すくすくの遊べる場が狭すぎる。きゅうくつ。(1年生)
(子どもから聞き代筆しています。子どもの声は生の声として、しっかり聞いて頂きたいと思います。 保護者代筆)

◆夕ごはん、までが長すぎて、お腹がへるし疲れる。

◆おやつがほしい(5こ)

◆ばんごはん 7じはん 前はあったのに (4年生)

◆おやつがあるほうがいいな

◆学童でおやつ食べたい!

◆いろいろあってたのしい。

◆おやつがあったらいいです

◆アイスもいいな。ラムネ、ガリガリ、アイス (2年生)

◆おかしがあったらいいな 楽しいな(2年生)

◆おやつがあったらいいな。うれしいな。でもすくすくの子はおやつがなくてかわいそう(1年生)

◆おやつの時間、友達と話したり、ふざけあったり、そういうのはいいと思うのです。ぜひ復活させてほしいと、そう思います(卒業生)

◆学校の授業が終わってすくすくスクールに行くこと自体も好きだったけど、なにより4時半(※)に食べられるおやつは楽しみの一つだったから、おやつは食べられると考えるととても嬉しいと思います。たくさん遊んでおなかがすくことも加えて、おやつは必要不可欠だと思います。どんなに学校が辛くて嫌でも、すくすくスクール行事やおやつを楽しみにできたので。またやってほしいです。(中学2年)


(※)すくすくスクールが導入され補食が提供されていた当時、提供時間は3時半、4時などでしたが、江戸川区の方針で徐々に遅くなり、廃止直前には5時15分ごろの提供になっていました。


このように非常にたくさんのご意見をいただきました。お寄せいただいた皆様、本当にありがとうございました。

これから夏休みを控え、各すくすくスクールでは保護者会が開催され、「持ち込み補食」について意見のやり取りがあることでしょう。
その際には、

◆夏休みのような学校休業は、朝からお弁当や水筒を持参して、すくすくスクールに直接来るのだから、補食も子どもがデイリーに持参しても良いのではないか?

学校があるときは補食は「5時以降」だが、夏休みは授業のある通常日と違う。学校のプール活動があることや夏の暑さなど子どもたちの疲労にも配慮し、夏休み期間は「3時や4時台」に補食を早めてもいいのではないか?

と言った意見も、考えられるかと思います。

保護者の「自主的な運営」とされている、現状のすくすくスクール補食制度。
子どもたちのより良い環境のため、それぞれのすくすくスクールで保護者自身が、声を上げ、実績を積み重ねていくことが重要です。

今回のアンケート結果が、そのご参考となればと思います。


最後の最後に、ご意見の一つをピックアップさせていただきます。

このご意見は、江戸川区長、江戸川区議会の皆様、すくすくスクール担当課など、江戸川区政に携わる皆様へのメッセージとなっていますので、ご一読ください。

『すくすくスクールのスタッフの皆さんは子供達をよく見て下さっており、安心して子供を預けられるので、とても助かります。

江戸川区のすくすくスクールの取り組みは、優れているということで各自治体からの視察も多いと聞いています。江戸川区の子育て環境はとても良いですし、“江戸川区と言えば子育て”と、テレビでも多々取り上げられる等、売りであると思います。ここで内閣府の指針を取り入れた“補食及び休養スペースの提供”が出来れば、全国的にも発信できる強みになるのではないでしょうか?

これから少子化はますます進む上に、共働き家庭は増えると思います。未来の江戸川区のためにも、より一層魅力ある方針を打ち出して貰いたいと思います。

最後に、ご自身の小学校1・2年生時分の頃、学校から帰って食べるおやつがどんなに美味しかったかを是非思い出して頂きたいです。そして、今、昼食後~夕食まで、働きながら何を口にしているかを是非お考え下さいませ。(私はコーヒーを飲み、お菓子を少し食べますが…申し訳なくて子供には言えません) 』

長いお付き合い、ありがとうございました。